民法770条
夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
- 配偶者に不貞な行為があったとき。
- 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
- 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
- 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
- その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
離婚(民事)裁判では自分で収集した証拠を提示する必要があります。相手も警戒するので調停や裁判が進行している時点 で浮気の証拠を揃えるのはとても大変です。あらかじめ計画を立てて証拠を揃える様にしましょう。
「証拠は取れるうちに取れるだけ」が基本です!
2005年から2010年の過去6年間の調停不成立のうち、約8割以上の人が裁判を行っておりますが、裁判でも確実な証拠がなければ、何も立証されず勝つ事が難しいとされています。 浮気の証拠とは何か?民法770条1項1号の「配偶者に不貞な行為があったとき。」が客観的に証明出来るモノです。
夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
このことから、浮気の証拠には、ラブホテルの出入りなどの写真が必要となり、当事者が認めない限りメールの内容だけでは浮気と認められるには厳しいでしょう。また、裁判で一度きりの不貞行為の証拠で離婚を認めた判例は殆ど無りません。継続的な行動として認められる証拠が必要となり、つまり「取れるうちに取れるだけ」という事です。
浮気の証拠を集めようとして友人に頼んだり、自分で尾行をしてバレたりし、夫婦仲が悪化するケースがあります。その上、相手の警戒心を高めてしまっては逆効果です。
今まであった例では、慣れない撮影に集中しすぎて運転中に人身事故を起こした方がいました。収集できるはずだった証拠を逃したばかりか、大変な事をしてしまったと後悔していました。
凪探偵事務所は地元出身の支部長の指揮の下、刑事の現場経験で培われた高い調査技術と絶対的な信頼、膨大なデータベースを元に、経験豊富なベテラン調査員が細心の注意払って、あなたの調べたい情報を効率よく調査いたします。
あてはまる項目にチェックをつけてください。
Q対象者の行動範囲は? | |
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Q対象者の移動手段は? | |
Q浮気相手の情報はある? | |
Q対象者の怪しい日は? | |
Qいつ頃から気になり始めた? |
この様なチェックシートで現在の状況を考慮した上で
基本となる料金と最適な調査プランを提案します。
10時間パック | 10時間 | 150,000円(税込) |
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20時間パック | 20時間 | 300,000円(税込) |
30時間パック | 30時間 | 450,000円(税込) |
調査時刻 | 通常料金 | 定額パック(20h) | ||
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1日目 | 会社で3時間残業し、21時に自宅に帰宅 | 17時-21時 | 77,000円 1日分(5h) |
4h(4/20) |
2日目 | 会社で1時間残業し、同僚と居酒屋へ 23時に帰宅 | 17時-23時 | 85,800円 1日分(5h)+追加(1h) |
6h(10/20) |
3日目 | 会社を定時で退社し、まっすぐ帰宅 | 17時-18時 | 77,000円 1日分(5h) |
1h(11/20) |
4日目 | 会社で2時間残業し、20時に帰宅 | 17時-20時 | 77,000円 1日分(5h) |
3h(14/20) |
5日目 | 会社を定時で退社し、女性の部下とホテルへ | 17時-24時 | 94,600円 1日分(5h)+追加(2h) |
7h(21/20) |
21h | 411,400円 | 307,700円 |
20時間パックを利用した方が、通常プランと比べて約10万円もお得!!
今回の調査依頼は結婚して3年目の主婦Hさん。
度重なる夫の浮気疑惑にも目をつぶってきたが、今回は事情が違っていたようだ。
夫は住居近くの勤務先に努め、同僚に若い女性も多い職場という事もあり、自宅にいる時も「仕事で」と言いながらいつもスマホをいじって連絡を取り合っていたのは知っていたが、最近は「仕事」での外泊(出張)と言いつつ怪しい動きをしていた。
そして突然その時はきた。
夫から「離婚したい」と切り出され、理由を問うたが「特に理由はない」「潮時」との事。
納得いかないHさんは「絶対若い女がいる。それを誤魔化したまま離婚するのは許せない」との事
から浮気調査を実施する運びとなった。
結婚を数ヵ月後に控えているTさん(30代)からのご依頼。
同棲している婚約者の態度や行動が明らかにあやしく、「浮気しているのでは?」と思うことが多々あるとのこと。
ご依頼者様は婚約者に疑いを持ったままの状態で結婚する気にはなれず、潔白を確認してから結婚話を進めたいとの事した。
「PTA不倫」この刺激的なワードを聞いた事があるでしょうか?
PTA会合で知り合い男女の付き合いに発展してしまうという事例は確かにあり、妻や夫が家庭を離れての別コミュニティーに所属する事がきっかけで始まるのです。
依頼者であるEさんと妻、長男の3人が岡山県総社市のEさんの地元に戻るきっかけは、長男が小学校にあがる時でEさんの「自分が育った町で子育てをしたい」との思いからでした。もちろん家族で話し合って決めた事だったそうです。
2年、3年とあっという間に時が経ち、総社市での暮らしにも慣れていくうちにEさんは子育てやPTAの学校に関係する事柄は妻に任せっきりになっていました。
一方でそれらに一所懸命に関わろうとする妻の姿に頼もしさも感じていたそうです。
ところがある夜、同じPTAの役員仲間であるKさんの妻が突然自宅を訪れ「オタクの奥さんとウチの旦那がいま浮気している」と告げられた。 思いもよらない発言にびっくりして取り合わないEさんを見越してか証拠として持参した二人の生々しいLINEでのやり取りを見せたそうである。
Kさんの妻が用意してきた証拠を見せられたEさんは茫然。
「確かに二人のやり取りのようでIDも内容も間違いない。それにこの人は妻が今夜PTA会合に出ていて留守でもある事も知っていた・・・」
ただ、いきなり降って湧いた話に「はい、そうですか」という訳にもいかず、とりあえず妻に確認するからとその場は引き取ってもらう事にした。その際、K妻は「離婚を前提に浮気の証拠固めをしているので、今日来た事とLINEでの証拠の件は内密にして欲しい」との念を押され、尚更生々しく受け取った。
そして帰宅した妻に「PTA会合どうだった?」とそれとなく聞いても「別に」「いつも通り」ととぼけられたEさんはそれ以上問い詰める事は出来なかったそうである。
二日ほど考えたEさんは、ご近所同士での話でもある為放っておく訳にもいかず、K妻と連絡を取り合い凪探偵事務所を来訪。
状況証拠はあるものの決め手に欠ける現況を変えるために不倫調査・浮気調査を実施する事となった。
調査料金はKさんの妻と折半するという珍しいケースである。