- 調査項目
- 行方調査・失踪人調査・家出人調査
- ご依頼者
- 岡山 探偵 行方調査・尋ね人 ・岡山県 笠岡市 Y様(50代・男性)
- ご依頼内容
「35年前、自分が高校生の時に交際していた同級生Eさんを探して欲しい」と一人で倉敷市にある当事務所を訪れたYさん。手掛かりになるものは相手の氏名、生年月日、当時の写真と当時の住所であった。「お話はわかりました。でも最近はストーカー事案が多く、犯罪に利用される恐れがありますので無条件には受件できないんですよ?もしよかったら探す理由を聞かせて下さい?」と聞くと「当時、受験した大学に合格した自分は卒業後県外に出たのだが、相手が受験に失敗したのを聞き、それ以来お互いに連絡しづらくなった」「ずっと彼の事が忘れられず、どうしても今何をしているか気になる。また借りたままになっている腕時計を返したい」との事であった。「なるほど・・・ん?彼?」調査対象者の写真を見せてもらうと男子高校生2人が写っている写真で、その内の一人は依頼者の若かりし頃の姿であった。「当時も誰にも言えず秘めた恋だったが、もし現在彼に家庭があれば静かに身を引き、時計だけ思い出に貰っておく」というので、「ストーカー行為や犯罪行為を行わない」旨の確認文書に署名を頂き、お引き受けする事となった。